『逆転裁判』第5話 《蘇る逆転》
■ 宝月姉妹、交通事故で両親を失い互いの他に身寄りをなくす
2008年 ■ 法科大学3回生の宝月 巴、特別講聴生の千尋と出逢う
2012年
■ 巴、上級捜査官になり巌徒 海慈とコンビを組む

■ 宝月 茜、巴に御剣を紹介され大ファンになる
2014年
8月頃
■ 会社員だった青影 丈、ひき逃げを切っ掛けに目撃者を次々と殺害する?
□ 曲角 中也・草葉 影丸・戸鉢 里恵・八ノ巣 玉美・名栗 武史が犠牲になる

■ 捜査総指揮として当時警察局副長で主席捜査官の巌徒・副主席捜査官の巴、捜査責任者として多田敷 道夫、捜査員として市ノ谷 響華・罪門 恭介、担当検事として罪門 直人の捜査班が《青影事件》に当たる
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2月19日(木)
《SL9号事件》
当日
■ 直人、検事局賞《検事・オブ・ザ・イヤー》受賞
□ 巌徒・直人・巴で記念写真を撮る

■ 式典後、巌徒・直人、警察局にて任意同行で青影の取り調べを行う
□ 茜、最上階オフィス(後の局長室)にて巴の仕事が終わるのを待つ
□ 青影、取調べ室を逃げ出し昇りエレベータに逃げ込む
□ 直人、武器として検事局賞の《折れた矛》を手にし、巌徒は下の階・直人は上の階に向かう
※ 検事には武器の携帯使用・職務質問・立入権限・保護などは認められていない

■ オフィスに到着した青影、茜を人質に取る

■ 落雷で停電発生/停電で巌徒の乗ったエレベータが止まる
□ 直人、オフィスに到着
□ 巌徒のデスク付近で直人、青影に飛び掛かり格闘する/茜、突き飛ばされる
□ 直人、青影を押し倒し《折れた矛》を振り上げる/雷が光り、茜の記憶に逆光の中見た光景が焼き付く(1)
□ 茜、直人を青影と勘違いし突き飛ばす/直人、壷のある棚に倒れ込み意識を失う/青影、頭を打ち気を失う/壷が宙に弾き飛ばされる/雷が光り、茜の記憶に宙に浮かんだ壷の影が焼き付く(2)
※ (1)と(2)の光景は同時には成り立たない為、茜はそれぞれの光景を後の記憶で1つにまとめたか?
□ 茜、意識を失う

■ 現場に駆け付けた巌徒、茜を利用し巴を操作する手段を思い付く
□ 巌徒、意識を失った直人の服から茜が押した跡を切り取り、直人を抱え上げ西洋甲冑の剣に串刺しにする
□ 罪門 直人死亡
□ 巌徒、直人の血液で壷に「茜」の文字を書いた上で割る
□ 巌徒、壷の破片の1つと切り取った直人の服を金庫に隠す

■ 現場に駆け付けた巴、茜が直人を殺害してしまったと思い込む
□ 巴、現場の写真を撮る
※ この写真を撮ったのは、万が一茜に容疑か掛かった際に「事故」を主張する為か?
□ 巴、巌徒の指示で直人の遺体を自分のデスク側に移動させ、青影のナイフの先を折り直人の背に埋め込む
□ 巴、壷の破片に着いていた血と巌徒のデスク付近の血痕を拭い取る
□ 巴、茜を介抱する
■ 茜、事情聴取の多田敷に証拠品リストの裏に絵を描いて自分の見たものを説明する

■ 直人に代わり御剣が担当検事になる
□ 証拠品リストは半分にされ、その片方のみが御剣に引き渡される
□ 巌徒、証拠品リストの半分を自分で保管する

■ 《SL9号事件》解決:青影は有罪となり、死刑が確定する
□ 不自然な証拠や証言により、御剣に『黒い噂』が流れる
※ 成歩堂が弁護士になるのを決意したのは2012年(『逆転裁判3』)の為、『黒い噂』自体は《SL9号事件》以前より存在したと思われる

■ 巌徒、地方警察局長就任
□ 巌徒、検事局賞の《折れた矛》を廃する
※ 直人が青影に振り上げた《折れた矛》は隠蔽した?

■ 巴、主席検事として検事局に配属される

■ 罪門は巡査に降格・響華は免職される
■ 弟の死に疑問を持った罪門、《SL9号事件》を調べ直す為響華に声を掛け、多田敷を説得する

■ 響華、《ベントーランド》に務めながら検察局・刑事局の元捜査仲間達に弁当を届け、情報収集する

■青影 丈の死刑が執行される
2016年
12月24日(土)
■ 生倉弁護士殺害事件を機に、以前から囁かれていた御剣の『黒い噂』が大きくなる

■ 成歩堂、依頼を受ける気になれないものの事務所を開ける日々を送る

■ 糸鋸、刑事課課長の設計図を元に証拠保管室にてタイホくんパネルを作成する
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(火)
■ 罪門、多田敷のIDカード(警察手帳)を盗むが証拠品を強奪することに躊躇する
■ 御剣、検事局にて仕事を片付け、車で刑事局の式典に向かう
午後 ■ 刑事局にて式典が開催される
□ 御剣、検事局賞《検事・オブ・ザ・イヤー》受賞
□ 糸鋸、《努力賞》受賞
■ IDカードを紛失したことに気付いた多田敷、《申し送り》の為巌徒の執務室に遺失物届を提出する
[16:20] ■ 巌徒、多田敷と共に証拠保管室に入る
□ 多田敷、保管庫を開け、巌徒に証拠品を罪門に渡すことを語る
□ 焦った巌徒、証拠品のナイフで多田敷を刺す
□ 多田敷 道夫死亡
■ 巌徒、証拠保管室の床の血痕を拭き取り、証拠品を持ち去る
※ 焦った為壷の破片・ゴム手袋・糸鋸の保管庫の血痕を見落とす
□ 巌徒、多田敷の保管庫を閉めるがゴム手袋がセンサーを遮断し、開いたままになる

■ 巌徒、御剣の車のトランクを壊し凶器が刺さったままの多田敷の遺体を乗せる

■ 巌徒、検事局の巴に電話し遺体の受け取りを命令する
□ 巴、命令を実行するためゴム手袋を用意する

■ 巴、罪門に協力を求める為電話する
□ 罪門、証拠品を奪うことを決意する
※ この時巴が罪門に依頼しようとしたのは凶器のナイフを警察局証拠保管室に持ち帰ることか?またその協力を断られた為茜に電話しようとしたのか?

■ 巌徒、御剣に半年前の事件の証拠品を検事局オフィスで保管するように命令する
[16:40] ■ 御剣、証拠保管室に入り指示の品を取り出す
■ 御剣、車に多田敷の遺体が隠されていることに気付かず検事局に戻る
[16:50] ■ 総務課巡査原灰 ススム、タイホくんを証拠保管室に避難させる
[17:12] ■ 検事局地下駐車場に戻った御剣、駐車券を発行する
[17:14] ■ 多田敷に扮した罪門、多田敷のIDカードを使い証拠保管室に入る
□ 防犯カメラ、記録を開始(17:14:26)
□ 多田敷の保管庫に挟まっていたゴム手袋が落ち、扉が開く

■ 警備室モニターで不審人物(罪門)を発見した原灰、証拠保管室に入る

■ 原灰からIDカードの提示を求められた罪門、ナイフを原灰に向ける
□ 混乱した原灰、罪門からナイフを奪い左手を負傷する
□ 罪門の変装衣装に返り血が付く
□ 罪門、原灰の額を殴り気絶させ、ナイフを取り返す
□ 罪門、防犯カメラの死角を縫い、自分の保管庫に変装衣装をしまう
□ 罪門、自分の保管庫に付いた手の血痕を拭き取り証拠保管室から出る
□ 防犯カメラ、記録を終了(17:15:13)
[17:15] ■ 巴、御剣の車を開け多田敷の遺体から凶器となった証拠品のナイフを抜く
※ 「返り血」はこの時付いたものと思われる

■ 守衛室の“カレ”にカレー弁当を持って来た響華、巴に気付く
□ 巴、御剣の道具箱からナイフを取り出し、多田敷の遺体傷口に刺す
□ 巴、刺した衝撃でナイフで右手を傷付ける
□ 多田敷の遺体から靴が脱げ、巴の血痕が付着する

■ 響華、守衛室からAブロックに行こうとするが鍵が開かず、Bブロックに回る?
※ 「響華は巴が電話を掛けるところを目撃した=Aブロック(守衛室)にいた」ことが立証されたはずだが、電話を掛ける所までを目撃した上で駆け付けていたのでは「茜の携帯に電話」している巴を逮捕出来ない。更に証拠写真はBブロック視点から撮られているが、この写真を撮るには電話を掛ける前にBブロックにいなければならないというムジュンが生じる
※ また守衛室から目撃した場合、巴が多田敷を刺す瞬間は背中側からしか見えない為、「刺す直前に胸の返り血を見た」という証言もムジュンする


■ 巴、凶器のナイフを赤いマフラーに包み車の排気パイプに隠す

■ 巴、多田敷の遺体をトランクから出そうとするが、途中で電話に向かう?
※ この時半身を出させるのに留まったのは右手の傷のせいか?
□ 響華、Bブロックに到着:写真を撮る?
□ 響華、フェンスを乗り越えAブロックに入る?

■ 巴、駐車場から電話しようとするが故障で掛けられず
[17:18] ■ 巴、証拠品のナイフを回収するよう指示する為、携帯で茜の携帯に電話する
□ 響華、巴に飛び掛かる
□ 巴、ドラム缶を蹴り倒す
※ 血痕の不自然さを隠す為か

■ 巴、響華によって逮捕される

■ 響華、多田敷の遺体の写真と脱げた靴を確保する
[17:30頃] ■ 証拠保管室で意識を失っていた原灰、同僚におでこを殴られ意識を取り戻す

■ 原灰、タイホくんを警察局エントランスに戻す
■ 響華、鑑識課の“カレ”に多田敷の靴の血痕を調べさせる

■ 罪門、巡査ながら検事局地下駐車場現場責任者を命じられる
※ 罪門を警察局から離しておく為の命令か
□ 罪門、駐車場に多田敷のIDカード(警察手帳)を落とす

■ 事件を知った茜、巴に千尋を連れて来ると約束する
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(水)
::: 探偵パート :::
[10:02] ■ 事務所に出所した成歩堂、待っていた茜と出逢う
□ 茜に真宵の面影を見た成歩堂、話を聞く

■ 成歩堂、留置場で巴と会い、弁護を引き受ける

■ 成歩堂、罪門から死体を乗せていた車の持ち主の居場所を聞き、持ち主が御剣だったことを知る

■ 御剣、警察局からの報告書を持って来た原灰を追い返す
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(木)
[9:34] ■ 地方裁判所 被告人第2控え室:成歩堂、巴から「被告人を信じるな」と忠告される
::: 法廷パート :::
[10:00] ■ 地方裁判所 第9法廷:宝月 巴の法廷開始
□ 響華が証人として召喚される
□ 裁判官、生まれて初めてのキャビアを堪能

■ 成歩堂、千尋の声を聞く
□証拠写真の“マフラー”が問題になる
[11:56] ■ 休憩:罪門、成歩堂に事件当日午後巴はマフラーをしていたことを伝える

■ 原灰、証拠保管室での多田敷 道夫殺害容疑で逮捕される
[12:32] ■ 法廷再開:巌徒、“マフラー”を持って来る

■ 被害者・多田敷 道夫が同時刻警察局証拠保管室で殺害されたことになっていることが分かる
□ 御剣、捜査責任者であったこと・原灰からの報告書を受け取らなかったことを問題視される

■ 閉廷
::: 探偵パート :::
[14:15]
■ 御剣、検事局の査問委員会に掛けられる
□ 査問委員会、御剣の失態を“捜査上の連絡ミス”と認めるが、捜査指揮権を巌徒に移す

■ 成歩堂、茜からルミノール試薬の使い方を教わる

■ 成歩堂、留置場にて証拠保管室での容疑者・原灰と面会

■ 成歩堂、巌徒から御剣が難しい立場にあることを聞く

■ 成歩堂、当日証拠保管室に入った人物の中に御剣がいること・御剣が《SL9号事件》担当検事だったことを知る

■ 御剣、茜に指紋検出用具を渡す

■ 成歩堂、証拠保管室の血痕の指紋が罪門であることを突き止める

■ 巴、徹夜で取り調べを受け「“同時殺人”のカラクリを教えるなら極刑は免れることが出来る」という司法取引を持ち掛けられる
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(金)
■ 原灰、巌徒から防犯カメラの映像ビデオを差し入れされる

■ 巴、糸鋸に《SL9号事件》の資料を頼む
[9:41] ■ 地方裁判所 被告人第2控え室:成歩堂、巴に罪門の指紋が切り札と伝える
::: 法廷パート :::
[10:00] ■ 地方裁判所 第9法廷:宝月 巴の法廷開始
□ 原灰が証人として召喚される

■ 成歩堂、罪門を証人として要請する
[11:32] ■ 休憩:糸鋸により《SL9号事件》の資料が届けられる
□ 《SL9号事件》が《青影事件》だったことを知った茜、法廷を飛び出す
□ 成歩堂、今回の事件の関係者が全て《SL9号事件》に名を連ねていることを知る

■ 茜、証拠保管室の血痕をもう一度調べ直す
[12:14] ■ 法廷再開:罪門が証人として召喚される

■ 刑事局証拠保管室の真相が明らかになる

■ 本当の事件が防犯カメラ以前に行われたこと・《ID・7777777》の人物が疑わしくなる

■ 巴、罪門に問われ《SL9号事件》における《捏造》を認める
□ 法廷が混乱した為審理中断となる
::: 探偵パート :::
[15:12] ■ 成歩堂、《SL9号事件》について調べる

■ 罪門、事情聴取の為検事局に出頭する

■ 御剣、辞表届を書き掛ける

■ 成歩堂、御剣から検事局賞の由来を聞く

■ 成歩堂、響華から巴が巌徒に操られていると聞く

■ 御剣が追い詰められていることを知った糸鋸、クビ覚悟で成歩堂に自分のIDカードを貸す

■ 局長室を調べていた所を巌徒に見付かる
□ 糸鋸、免職を匂わされる
□ 茜、任意同行で調書を取られる

■ 巴、成歩堂に巌徒から“命令”されていたことを語る
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(土)
■ 巴、巌徒から取引を持ちかけられる?

■ 巴、《証拠法入門》に2年前の現場写真を挟み、糸鋸に言付ける
[9:47] ■ 地方裁判所 被告人第2控え室:成歩堂、御剣に真実を知る為には《SL9号事件》を明らかにしなければならないと告げる
::: 法廷パート :::
[10:00] ■ 地方裁判所 第9法廷:宝月 巴の法廷開始
□ 巴、多田敷殺害を認め審理の終了を要請する
□ 御剣、証人を茜に変更し、真実を追求する覚悟を決める

■ 茜、証言台に立つ

■ 茜の絵が描かれた証拠品リストが完全なものになる

■ 罪門 直人の死が茜によるものとされ、茜、失神する

■ 巌徒、《SL9号事件》における御剣の責任を追及し、法廷が混乱した為審理中断となる
[12:06] ■ 休憩:糸鋸、巴から預かっていた《証拠法入門》を成歩堂に渡す
[12:52] ■ 法廷再開:裁判官、御剣に対し査問委員会の意向を伝える
□ 成歩堂、巌徒を証人として呼び出す

■ 医務室で目を覚ました茜、裁判を傍聴する

■ 成歩堂、巌徒を多田敷殺害と巴の脅迫で告発する

■ 巌徒、証言を拒否・成歩堂、巴を最後の証人として指名する
□ 巌徒、巴を脅迫する
[14:04] ■ 休憩:茜、姉の為に裁判に臨む
[14:21] ■ 法廷再開:巴、証言台に立つ

■ 罪門 直人の死が茜によるものではないことが明らかになって来る

■ 巌徒、自らの《保険》により犯罪を立証してしまう

■ 巌徒は罪を認め、巴も2年間の真相を語ることを約束する
□ 宝月 巴に多田敷 道夫殺害容疑に限り無罪判決が下りる
[17:03] ■ 閉廷:糸鋸、看守にたんまりカネを握らせ巴を茜の元に連れて来る

■ 知らないうちに自分が犯した罪を知った御剣、巌徒の言葉に迷いを見せる
■ 茜、アメリカの検視官である巴の知人の元に留学する

■ 糸鋸、違法捜査のおとがめなしになる

■ 紅茶を運んで来たホテル・バンドー支配人(元板東ホテルボーイ)、上級検事執務室にて御剣の書き置きを発見する

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