2009年誕生〜 一人称:「わたし」 身長:162cm
《成歩堂なんでも事務所》3人目の弁護士。「Let's Do This!」が口癖。成歩堂を『ナルホドさん』・王泥喜を『オドロキ先輩』と呼ぶ。
2020年の《UR-1号事件》で母・希月 真理を失いアメリカの親戚に預けられるが、そこで法律の勉強に訪れていた成歩堂と知り合い、弁護士になる道を目指した。
動物、特にイルカや海洋生物は大好き。泳ぎには自信がある。毎日ジョギングし山にもよく登る。ネズミが苦手。遅刻と居眠りは専売特許。「パンに肉をはさんだようなモン」が好きらしい。 首から下げているのはコンピュータ“モニ太”で時々心音が考えたことを勝手に喋ってしまう為、バージョンアップを望んでいる。
《特別な耳》で声のトーンから感情を聞き取る能力を持っており、聞き取った《感情》と《イメージ》をコンピュータに入力し喜・怒・哀・驚の4つの感情から《心理分析》を行う(《ココロスコープ》)。
幼い頃は《特別な耳》により人の多いところに行くと飛び交う感情に酔ってしまい、大河原宇宙センターからあまり出れない繊細な性格で、口数の少ない、家でずっとお絵かきをしているような子だった。大きいヘッドホンを装着させられ苦痛を感じていたが、それは母の真理によって作られた、周囲の人の声に含まれる感情情報を相殺する音波を流す装置だった。
イルカセラピーを受けて救われたこともあり、現在でもたまに心理学の研究にその水族館(マリリン水族館)を訪れている。
- 2009年
- □ 希月 真理の娘として誕生
- 〜
- □ 研究者の真理と共に大河原宇宙センターで暮らす
□ 《特別な耳》の体質からヘッドホンを装着・苦痛を感じる
- 2020年10月 [11才]
- □ 《UR-1号事件》:希月 真理が殺害され夕神 迅(21)が犯人として逮捕される
- 〜
- □ 夕神の無実を信じ証言台に立つが、うまく語れず失意のままアメリカの親戚の元に引き取られる
□ 法律の勉強の為アメリカを訪れていた成歩堂と出逢い、夕神を救う為弁護士の道を目指す
- 2027年 [18才]
- □ アメリカで弁護士資格を取る
- 同年4月
- □ 成歩堂なんでも事務所入所
- 同年4月18日
- □ 法廷で囚人検事となった夕神(28)と再会
- 同年7月
- □ 弁護士資格を取り戻した成歩堂(34)と共に荒船水族館の事件を担当する
- 同年12月20日
- □ 死刑直前に夕神、無罪判決を受ける
- 2028年5月 [19才]
- □ 初めて1人で法廷に立つ
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