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手記

感想や考察等その時思ったことを不定期更新

※ 基本的に全作品のネタバレ注意

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大ネタバレ注意2025,12,9
 そんなわけで(※ 前回の手記↓)、じわじわ『大逆転裁判』やってます。しかしアレですね、2のラストまでやってすぐ1をやると1〜3話の間で(なるほどここはこういう…)と思わされることが多いです。
 特に「今まで裁判長はNPC?キャラだったから今回もそうだろう」と思わせておいて実はネームドキャラで超重要なキャラだった慈獄 征士郎!!
 1話なんか全部知っていた上でこの人いちいち「な…なんと!」とかびっくりしてるしジェゼールと初対面のフリをしてるけど「この後外務大臣様とお茶会で…」ってジェゼールのお茶会相手お前やないか──い!
 最初は龍ノ介の話を切り捨てずちゃんと聞く人かと思わせられたけど、慈獄にとってあの裁判は茶番でしかなく、ジェゼールが犯人と分かったところで無罪放免になって帰国出来ることを知った上での龍ノ介が有罪になろうと無罪になろうとどっちでも構わないから一応聞いとこ、面白いしねくらいな感じだったのかなーと思うとかなりの極悪人です。亜双義に対しても「(きちんと暗殺を)成し遂げてね」と圧力をかけているし、慈獄視点で1話を見返すともうほんと演技派です。
 2話では細長 悟が「司法長官」の特務で亜双義護衛に当たっているわけですが、それもお前やないか──い!!慈獄的には1つの案件(留学生によるワトソン暗殺)が無事済んだからもう一方の案件(留学生によるグレグソン殺害)も成し遂げねばの気持ちだったのでしょう。
 しかし交換殺人、『交換』と言いつつ全く日本側にメリットがなさすぎます。慈獄の保身の為だけに引き受けた案件と思われますが、2の最終話後は大英帝国だけでなく大日本帝国もしっちゃかめっちゃかになったのではないでしょうか。何せ大審院判事&司法長官&外務大臣の大やらかしって大英帝国の《プロフェッサー》事件の真相以上の大醜聞なのでは。
 そして『亜双義死亡』で留学生代理となった龍ノ介に「亜双義の意思を継ぐ覚悟はあるのか」と問う3話のヴォルテックス。この人、この時点ではまだ龍ノ介に亜双義の後を継がせてヤる気だったんだな…全然御し切れない部品と分かって諦めたんだろうけど。

 改めてやり直すと奇行にしか見えなかったホームズの行動もちゃんと考え…一部考えてやっていたんだろうなぁと思えてきます。この時代大日本帝国〜大英帝国に約50日間の旅程がかかるわけで、ホームズがアラクレイ号に乗ったのはいつ頃?どこから?と疑問に思っていたのですが、本人の「亜細亜のさる王家に伝わる呪われた宝冠の謎を解き帰るところ」が本当だったとしたら
・11月に倫敦でワトソンが死んだことを聞く
・丁度依頼があったので約40日かけて亜細亜大陸に出張
・1月6日頃上海前の寄港地(高雄あたり)から亜双義の乗ったアラクレイ号に乗る
という感じだったのかなと思います。ホームズにとってあのタイミングでの『亜双義死亡』はとても都合が良く、むしろあの事態を引き起こしたニコミナの亡命を後日手助けしたという気持ちも分かります。でも上海で下ろしたはずの亜双義が行方不明になったと聞いた時は想定外すぎてそこそこ落ち込んだだろうな…。

 そんなことを考えつつリプレイしています。

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大逆転裁判1・22025,12,01
 「もう記憶ないしいっちょ大逆転やるかー」と軽い気持ちで『大逆転裁判』シリーズに手を出したのですが、なんかちょっとデータをまとめたくなりましてね…。
 で、『大逆転裁判』て1と2全部繋がってるじゃないですか…繋がっているというか「あ、あの時のアレがここなんだ?」みたいな伏線がポロポロあって何重にもマトリューシュカ状態になっているというか…。
 というわけで延々『大逆転裁判』と向き合っているところです。年内中に大逆転絡みのデータを更新出来たらなと思ってます(今最終確認で折り返し中)。
 しかし久し振りにプレイして思うのがおめぇ御琴羽 悠仁…!

・妻あやめが娘を産んだ後(恐らく出産で)死にました←ショックだよね…
・落ち込んでたら友達が誘ってくれたので大英帝国留学に行っちゃいます!←え?
・生まれ立ての娘は祖母(多分悠仁の母)に預けて6年間親友と楽しく事件解決!←チョマテヨ

 明治の世では許されたかもしれないけれど令和コンプライアンス的にギリギリ来ます。
 お前の娘ぞ?お前が失って落ち込む程愛した妻が命懸けで産んで遺した娘ぞ??あとその後生まれたてのアイリスを20代未婚のホームズに預けるっておめぇ自分で子育て出来なかったのに人には任せるのはどうかと思うぞ???
 龍ノ介に対し「父親失格だった」的なことを言っているので後に反省したのだとは思うけれど、だからこそ寿沙都の選択を大事に自由に生きて欲しいと願っているのだろうけど、ちょっとモヤります。
 反省したきっかけはやっぱりクリムトの妻子である「出産で死んだ母親と生まれた女児」を見た為なんだろうなーだから妻を思い出し妻の名前を付けたんだろうなーとは思うけれど、紳士然とした態度で出られても(でもこの人、自分の娘ほっぽって好きなことやってたんだよな…)になります。
 まあ『大逆転裁判』のキャラクターは皆完全善人ではなくてどこかしらに後ろ暗い事情を抱えていたり違法なことをやっていたりするのでそこらへんと比べれば…
 いや、やっぱり悠仁は現実逃避せずに寿沙都と向き合うべきだったのでは?と思います(悠仁が大英帝国に行っていたからこそ成り立つ物語ではあるのだけどさぁ)。

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2026年を前に2025,10,25
3年程前に偉そうなことを書いていましたが、気付いたら2025年も末になってきました。お前はいつもそうだ──。





 さて来年2026年はいよいよ『逆転裁判4』リアルタイム!思えばこのサイトを立ち上げたのも『逆転裁判4』がきっかけでした。あと逆裁シリーズ自体が25周年になりますね。1はゲームボーイアドバンスでプレイしてました。月日の経ち方がやべぇ。

 2019年の3リアルタイムからいよいよ4時空になるわけですが、……わりと7年、短かったわね。
 いやそれこそ小学生が中学生になる(※みぬきちゃん)くらいの時間は経っているわけですが、5以降の成歩堂がこの7年間のピアニスト時代のことをほぼ忘れて「ずっと弁護士でしたが?」感を出している気持ちも分かる気がします。バタバタしてたしあまりいい思い出もなかっただろうしきっと忘れてるよあの人。

 というわけでリアルタイムを心から楽しみたいという(個人的な)お祭りに向けて、自分用のSwitchを購入したり全逆裁シリーズをセール時にDL購入したり王泥喜くんが不憫すぎて1度しかクリアしていなかった6をやったりまた1からやり直したりちょこちょこデータベースを修正したりしていました。【組織・場所】【事件経緯】の1〜6+検事1・2までのデータが完成したので見てやってください。【人物】も1と6が完成していますが、思い違いや気付くことがあったら今後手直ししていきます。
 あとSwitch版は画質が綺麗で高解像度でいいですね。荒いドットがなめらかになって背景等の細かいところに気付けて楽しいです。


 しかしクライン王国、独特の宗教観を持つオリジナルな国ということで設定の作りが凝っていて面白いなーと思いましたが、なんで「死者は死んだ直後の記憶のまま霊媒で呼び出されるまで冥界にい続ける」という大前提があるのに細かく地獄の設定があったり輪廻転生を当たり前に採用してるんだろう。「顔と名前さえ分かれば太古の偉人も霊媒で冥界から呼び出せる」なら地獄に出頭したり別の存在に生まれ変わるのも無理なのでは?
 あとクライン王国を源流に持つ(同じ思想を持つ)倉院流霊媒道の綾里 供子の魂が「ツボに封じ込められている」というのもなんかこう…禍々しさを感じるというか…供子様、冥界に行けない事情とかがおありで?綾里の霊力がクライン王家より強く顕れるのと何か関係ありません?それとも「綾里 供子を霊媒で呼び出してはいけない(何故なら魂はツボに封じられているから)」的な思い込みを綾里の子孫に刷り込む為?(顔は像で残っているし名前が本名ならクライン始祖と同じように霊媒出来るはず)


 以下今回更新した【各事件経緯】のプレイ感想。




『逆転裁判5』特別編 《逆転の帰還》

 当時プレイした時はあまりピンと来ていませんでしたが、ここ数年で鴨川シーワールドに行ったりしてたのでシャチのショーや水族館への解像度が上がって雰囲気まで楽しめました。
 荒船 良治がぐう聖。何あの光属性の水族館艦長(故人)…。シャチを想い、亡くなったスタッフを想い、生きているスタッフを想い、大事な人を亡くした人の気持ちを想う。その優しさが誤解を生みあんな結果になってしまっただけに、エールズや育也が戻ってくるラストはほんと良かったです。あと巣古森 学から何でか子安 武人氏の声が聞こえてくる気がします(幻聴)。
 来年2026年7月20日は夏風 涼海の命日。


『逆転裁判6』第1話 《逆転の異邦人》

 6の主題になっている《弁護罪》。6発売当時は「いやちょっと突拍子なさすぎwww」という感じだったけれど、司法がまともでないとどうなるかをちょっと…その…リアルで…うん《法の暗黒時代》だね…という感じで身につまされたり。やめろォ!そんなところの解像度上げたくなかったわ。
 《儀式の歌》は最終的に《始祖の宝玉》の暗号解読になっていた訳ですが、2020年に《始祖の宝玉》が発掘されるまで代々姫巫女はその本来の意味を忘れられた歌で《御魂の託宣》を行ってきたんだなと思うと何だか浪漫があるなぁって感じがします。あと《御魂の託宣》難しすぎる。


『逆転裁判6』第2話 《逆転マジックショー》

 4で上映権利譲渡書類を受け継いだみぬきちゃんが或真敷の正当な後継者になる話。
 《Mr.メンヨー》が伏樹 直人に二代目を継がせたのは2026年。これ、4-4の報道を聞いて「落ちぶれ忘れられ消えたかと思ったがまだ滅びぬのか或真敷め…!」になって準備を始めたんだろうなと思うと伏樹、2年間この為だけに…。
 伏樹が「あ…あのオレ、高校の頃からずっと貴方のファンで!」とか「オレがあの憧れの《Mr.メンヨー》を継がせてもらえるなんて!」とか子犬のように目をキラキラさせていたのを志乃山はきっと濁った目と歪んだ笑顔で(妄想)。
 志乃山くんは一生血まみれの伏樹くんの幻覚に怯え続ければいいと思います。


『逆転裁判6』第3話 《逆転の儀式》

 《御魂の託宣》を逆手に取った偽装工作。いや悲しい事件ではあるけれど、夫婦愛から壮絶な死に様を選ぶ夫とか美しく見えてしまうけど、マルメルひどない?真宵に罪をがっつり着せる気満々やないかい!でも2年も家族のように一緒に暮らした弟子が裏切っていたと分かれば異国の修行者等という得体の知れない人間がどうなろうと知ったことではない、ということなのかなと。
 あのままでは恐らくサーラはお腹の子供ごと僧殺しで極刑になっていただろうし(多分2人の年齢的に望んでやっと宿った子)、それを守る為ならば…という気持ちも分からなくはないのです。


『逆転裁判6』第4話 《逆転寄席》

 わたし、希月 心音。弁護士で心理カウンセラー!夕神さんてばいつもわたしを子供扱いして…もう半人前じゃないって見返してやるんだから!
──というか何というか非常に乙女ゲーっぽかったです。心音のピンチに助けに入っちゃう夕神 迅。心音が攻撃を受けそうになったらカウンターで返す夕神 迅。何で急に立ち絵からこっち(心音)に迫って来るの夕神 迅(びっくりした)。挙句「ココネ」って名前で呼ぶし夕神 迅。
 しかし旋風亭 獏風、人情家扱いされているけどいらんことしすぎでは。《美風》の名を継ぎたがっていた風子には落語をやらせず本人も好きではなくセンスもない風船芸をやらせた上で同門の弟子にこれみよがしに《美風》を継がせるって、そりゃあ殺意も沸きますわ。風子が獏風をうどんに顔を押し付けわざわざ用意した蕎麦に頭を突っ込むくらいの憎しみを抱くのもむべなるかな。「親心」で許されるものではない、「蕎麦が駄目ならうどんを打って門出を祝ってやろう」という押し付けの善意ではなく、きちんと話し合うことが必要だったと思います。
(そもそも蕎麦アレルギー持ちに蕎麦屋の道具で作ったうどんを出そうってどうなの)
(あと保護者のつもりでも他人の権利書を勝手に持ち出すのは窃盗だと思う)


『逆転裁判6』第5話 《逆転への大革命》

 王泥喜 法介の実の父と義理の父。──ドゥルクが本当にいい人で…最期にそんなことをされても王泥喜くんの傷が深くなるだけよ!
 今回実父・王泥喜 奏介も明らかになりましたが、まぁ時間軸で見ると或真敷 天齋の苦労も偲ばれるというか。2003年に或真敷一座を立ち上げたばかりの大事な時期に一座の重要メンバーにして愛娘の優海が高校生で妊娠、共演者だった奏介と出て行って17歳で出産して海外暮らしって、父親的には胃に穴が開き血圧が上がり髪が白くなり抜け落ち病も進行するレベルのストレスだったのではないかと思います。2005年に夫と子が行方不明になったと優海が帰って来たら一座からもう離れぬようザックとくっつけ2011年にみぬき誕生。6の王泥喜くん周囲の設定は完全後付けだそうですが、上手くまとまったなーと感心します。ただ7年の失踪宣告前にみぬきちゃんが生まれているのでザックと優海は後から籍を入れた?とかいや奏介と優海(当時未成年)の方が籍自体入れていなかったかもしれない…とか細かいところが気になります。
 4を見ると天齋もなかなか捻くれていて、そんな感じで手元に取り戻した優海を再起不能にした弟子達を翻弄し嫌がらせの末死んだ人でしたが(【或真敷一座の歪み】)、みぬきちゃんは天齋を「おじいちゃん」と慕い尊敬していた様子なのでみぬきちゃんには優しかったんだろうな天齋。みぬきちゃん優海似だしね。ザック似だったらどうなっていたんだろう。
 奏介は酒場でドゥルクに誘われてそのままフラっと(恐らく妻への連絡もしないまま)人の家に赤ん坊を連れて行けるフっ軽具合を見るに、普段から何事もふわっと出来る自由人だったのでしょう。しかし《御魂の託宣》で死ぬ直前に殴られながらも王泥喜くんに手を伸ばしていたので、愛情自体は軽くはなかったと思います。
 ドゥルクは《アマラ暗殺事件》で妻を失い犯罪者として追われながら1歳と2歳の男児2人(大変of大変)の面倒を見て…っていやほんと大変だね?!トイレトレーニングとかお風呂一緒に入ったりとか箸の使い方を教えたりとかしてた?手に余る時はダッツが加わり男2人で育児をしてたりしたのかな〜と思うと何それ見たい。少年期にまともな教育機関に通えなかったであろう王泥喜とナユタが成人してそれぞれ弁護士と検事になれたのは、本人達の努力もあるだろうけどドゥルクのお陰でもあるのかなと思います(多分ダッツに教育は無理)。

 義理の父と言えばインガとレイファもですが、レイファの悲しみを見るにインガも娘を愛していたんだろうなと思います。逆裁のこういう「冷酷に思えた人が(証拠品や囘想等から)ほんの少し誰かに対する情を伺わせる」という演出いいですよね。姫神 サクラとか王都楼 真悟とかマニィ・コーチンとか。
 一方義理の母のガランは何というか「姉のものを奪う」ということに愉悦を感じるタイプだったのかなと思います。
 アマラの地位を奪い、「生きている」ことを偽らせ、霊媒の能力を己のものに見せ掛け、息子のナユタを言いなりにし、娘のレイファを自分の娘とし、夫のドゥルクに汚名を着せる。アマラにドゥルクを霊媒させたのも「お前の夫はもう死んだ」と知らしめる為だったのかなと思います。散々公開処刑と煽ってましたが実際にドゥルク(アマラ)を公開処刑してしまったらジリ貧になるのはガランの方で(本当に処刑したとして遺体がアマラになるところを国民の前で公開する訳にはいかない+アマラがいなくなったら王位が保てなくなる)、整合性のない行動はただアマラを追い詰めるのが愉しかったんじゃないかと思います。
 ラストは本当に逆転で大革命でした。あの結末になるにはクライン王国という特殊なお国柄故で、ガランに本当に霊媒能力がなくて幸運でした。

 しかしやっぱり6は王泥喜くんが不憫でな…。
 父を失ったナユタには母と妹がいるけれど、実父と義父を失った王泥喜くんにも母と異父妹がいることは本人は知らない。知っていたらクライン王国に残っただろうか。
 ラミロア…いや優海!言いにくい気持ちも分からんでもないけど!いつになったら!!
 (というかもしかして本当に奏介とは籍を入れてなくて婚外子扱いで言い出し辛いってコト?)
 (まぁ生まれる前か生まれてすぐにクライン王国だから王泥喜くん、優海の息子としての日本での記録は一切ないのかもしれない)


『逆転裁判6』特別編 《時を越える逆転》

 タイムトラベルしたと思ったら2回披露宴を行った『だけ』だった──。
 いや無理。19時〜22時までみっちり3時間披露宴やった後の疲労感でまた3時間ワンモアは新郎新婦親族参加者関係者全員キツすぎるって。しかも米倉の死亡推定時刻からして23時〜翌2時くらいまで2回目をやっているし2回目の披露宴では親族ほぼ皆寝ていたんじゃないだろうか。つらい。むくみそう。2回のディナーが消化できず絶対数日もたれる。十文字、自分が20代でバリバリ働けるからって他の人の体力考えなさすぎでは。
 雫があまりにも「夫を立てる理想的で健気な妻」すぎて本当にその結婚大丈夫でござるかぁ〜?来人、雫のことを便利(うっかり置いておいたメモの場所を覚えていてくれる等)な外部記憶装置くらいに思ってござらんかぁ〜〜??という気持ちでしたが、重傷を負ってなお飛行船の外壁を渡れるくらいのガッツはあるということでまぁ…それなりの愛情はあるんだろうな。雫本人はどんな扱いであっても心の底から幸せだろうし。3回目の披露宴でひかりに似せた化粧をやめ、素の顔になっていたのが良かったです。
 八久留間航空のキャラクターが牛なのは「(記憶を)何度も反芻する」からなのか。
 何度も同じ日に戻る来人、遺品の懐中時計を見る度思い出す十文字。十文字が来人本人ではなく雫を狙ったのは、自分と同じように婚約者を失った記憶を何度も確認させる為だったんだなと思います。





 今後も今までの作品をリプレイしつつあちこちデータベースを書き加えながら『逆転裁判4』リアルタイムを追っていきたいと思います。

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更新2022,05,01
 久々の更新です。
 ちょっとこのサイトも今時っぽい感じにデザインに直したいなー無理せず今時デザインの配布テンプレートとかでどうにかならないもんかなーと探していたりしていたのですが、この
 「絵も載せたいし文章も添えたいし解説とか年表グラフどうする!」
というワガママに全対応したものがなかなか見付からず、ならまた一から作るしかないかなーちょっと横幅広げたいしーデザインもクリップボードみたいな感じにしてー等と久々にHTMLの書物を広げてみたものの
 (うゎ…数年ぶりに見ると全っ然意味わかんないわ…)
という状態になりやり直すことも引き返すことも出来なくなりそうな予感しかないので、もうしばらくこのままで行かせて頂こうと思います。

 いや気付いたらサイト開いて15年(2007年5/1サイト開設)ですよ!今回法廷記録を整理して(もうこれ…消してもいいんじゃないかな)という古い絵にヒッとなったりもしましたが、これも歴史の遺物ということで残しておきます。趣味でやっている個人サイトはやりたい放題でいいのだ。
 しかし絵のムラがひどすぎる…。ちょっと恥ずかしい…。いや…。しかし………

 2016〜2020年にかけては怒涛の逆転裁判リアルタイムで今は空白期間になっていますが、2026年から始まる『4・5・6』のリアルタイムにもまだこのサイトとTwitterアカウントと中の人は生きていると思うので、その頃にはまた活発な動きを見せるかと思います。というか2026年もあと4年後。あっという間よ!その頃にはサイトも無駄に20周年とかになってるわ!長ぇな!!
 その前に6と大逆転裁判のデータもまとめなければ!(前もこんなこと言ってた)

 今回ずっと準備中だった【人物】の項目を仮公開にしました(15周年なのでひとまず)。記憶で書いた部分も多いのですが、多分このサイトを見に来る方も少ないだろうし細かいとこまで見られないと思うので、とりあえずフォームだけ作って後々注ぎ足していこうと思います。
 「もう一度最初から全作やり直しつつ作ってかないと」と思っているので完成までまたしばらくかかると思いますが…多分このサイト20周年までにはなんとか!(前もこんなこと言ってた)

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