団長:立見 七百人 (1997年〜2017年)・富田 松夫 (2017年〜)
1997年、立見 七百人を慕い富田 松夫(トミー)を中心とした芸人達が集まり結成されたサーカス一座。
テントは500人を収容し、入口売店ではホットドック・ニクまん・あんまん・おしるこ・たこやき・かきごおりを販売している。
主な演目は「馬がダンスし虎は炎の輪をくぐり象は大きなマリに乗る」《猛獣使い》と、2017年国際マジック協会グランプリ受賞者であるマクシミリアン・ギャラクティカ(山田 耕平)による《奇跡の空中飛翔》。団長である立見はピエロに不満があったらしく、ロボット・ピエロの研究に寄付を行っていた。
2017年6月にアクロバット師のアクロ(木下 大作)とバット(木下 一平)の兄弟がライオンに襲われる事故が起き、アクロは下半身不随・バットは昏睡状態に陥る。
また同年12月27日に立見が殺害された為、以降しばらくは活動を自粛していた様子だが、ピエロの富田 松夫を新たな団長として2018年3月頃に公演を再開。同年夏にアメリカ公演を行った。2019年には刑務所慰問で《動物ショー》を行っていることが確認されている。
富田 松夫が団長になって以降タチミ・サーカスは《興行部猛獣使い課》・《大魔術師課》・《腹話術師課》といった会社組織になっており、団長が社長を務めている。
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