店長/シェフ:本土坊 薫
2017年2月頃にオープンした、イキでイナセで本格的な変化球のフランス料理を提供するレストラン。料理の他にアロマテラピーを扱っている。
店長でシェフの本土坊はパリの店で5年修行し、その店のシェフの『あと10年修行が必要だ』という言葉に自分で店を開く決意をした。
ランチは14:00までとなっており、メニューは“ニクハチセット(2,980円)”とドリンク・サラダ・デザート付きの“ムシレセット(6,400円)”があるが、メインの《オマール海老とアワビのフリカッセバルサミコ酢風味》は想像を絶するマズさ。コーヒー(980円)はゴドーが初めて体験するすっぱさ。その為経営難で客はおらず、5,000万円の借金を抱えている。
店名はフランス語の“トレ・ビアン”(英語なら“ベリー・グー”)から来ており「吐息がもれるほどオイシイ」を意味しているが、本土坊は“吐”のイメージが悪くて客が来ないのではないかと思っている。
2018年12月3日、この店で客の岡 高夫がコーヒーに入れた青酸カリで毒殺される事件が起き、翌年1月8日には店長の本土坊が逮捕されたが、2019年2月まで店は営業していた様子。
本土坊が執行猶予中だったか、それとも店長が交代したか。 |